新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

体・心・言葉 発達のギモン! その3

 

f:id:takapapa0309:20180621165834j:image

f:id:takapapa0309:20180621165510j:image

 

人に伝えたいという思いが言葉になります

 

初めての言葉が出るまでには、

赤ちゃん時代からの積み重ねがあります。

周囲の人に関心を持ち、

声の流れの中から「言葉としてのまとまり」を聞き分け

その意味を理解するようになります。

 

理解できる言葉が増えた頃、

発声に必要な唇や喉の発達も整い、

自分でマネをしてみます。

それから言葉が出るのです。

 

発達はもともと個人差があるものですが、

言葉の出方には周囲の人との関わりや、

豊かな言葉を聞く環境など多くの要素があるので

特に幅があります。

言葉の出方がゆっくりでも、

日常で話しかけられる言葉の意味が

理解できている様子があり、

表情や指さしなどで思いを

伝えようとしているなら心配しすぎないで。

 

自分の思いを受け止めてくれて

「伝えたいことが伝わる」嬉しさを味わうと

もっと話したい、

伝えたいという気持ちが育ちます。

やがて、理解できる言葉の中から、

発音しやすい言葉か出てきます。

 

 

f:id:takapapa0309:20180621165544j:image

 

f:id:takapapa0309:20180621232343j:image

 

A

その子なりのジャンル分け。

いずれ、細分化します。

 

動物全般を発音しやすい

「ワンワン」で表現しているのでしょう。

言葉が増えていくと区別して言うようになります。

猫を見て「ワンワン」と言ったら、

「ニャンニャンいるね〜」と

さり気なく教えればいいでしょう。

「違う」と訂正する必要はありません。

 

 

 

f:id:takapapa0309:20180621232804j:image

 

A

その場に応じて、簡単な言葉にしてあげましょう

 

子どもの目を見て、

自分の口を見せながら

子どもの気持ちを一言で言ってあげましょう。

食べ物が欲しいなら「マンマ?」

ミニカーなら「ブーブー?」という具合です。

「ありがとう」や「ちょうだい」など、

同じ状況で同じ言葉をかける事も心がけて。

「言ってごらん」などと強制するのはやめましょう。

 

 

f:id:takapapa0309:20180621233352j:image

 

A

共感しながら三語文で会話を続けましょう

 

子どもの言葉数プラス一語で

応答するよう心がけましょう。

「ママ」「ワンワン」のように

一語だけの頃には

「ママ・来たね」「かわいい・ワンワンね」のように

二語にして応じます。

「パパ・来た」のように二語なら

「パパ・早く・来たね〜」のように

三語にして返すのです。

日常も無口でいるより、

「掃除機をかけよう」

「美味しいりんごを貰った」など

気持ちを言葉で表す方がベター。

歌や絵本、手遊び歌などでの

ふれあい遊びも言葉を育てます。

 

 

f:id:takapapa0309:20180622075703j:image

 

A

リラックスできるように親がゆったりした態度を

 

ゆっくり、あわてなくても大丈夫と伝えながら、

子どもをリラックスさせ、

親はゆったりした気持ちで

受け止めてあげましょう。

発音がつっかえるのは自然に治ることが多いのですが

入学前まで続くようなら専門家に相談を。

 

 

 

f:id:takapapa0309:20180622080437j:image

f:id:takapapa0309:20180622080449j:image

 

親が読んであげるだけではなく、

子どもと絵を見て

共感しながらお話して遊びましょう!