新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

ポジティブ子育てのススメ 1

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しかめっ面にならないで、

笑顔で育児ができたら、

どんなに楽しいでしょう。

そのために、

ママ、パパがすることは?

 

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A

しなやかな心が大事です

 

ポジティブというのは、簡単に言えば

「今を肯定して生きましょう」ということです。

生きていれば大変なこともあるけれど、

せっかくの人生なのだから、

今を楽しんで暮らした方がいいでしょう?

 

子育ても、同じなんです。

出産する時は、元気に生まれてくればそれでいいと

素朴に思っていたのに…

だんだん欲が出てきます。

目標を持つのはいいことですが、

目標が先に立ち

「まだできないの!」と焦ったり、

「なぜできないの!」と叱ったりでは、

辛いことが多くなるでしょう。

 

また「育児はこうすべき」と決めつけたり、

「自分がしっかりしないと」と思い込むと

自分を追い込んでしまい

心がポキッと折れかねません。

 

育児書ではあまり書かれていませんが、

あえて言います。

子育ては手を抜いたり、

「ま、いいか」と

テキトーだったりするところがあっていいんです。

「昨日は絵本をじっくり読んであげたけど、今日はテレビを見せておいた」と

 

頑張ったり手を抜いたりする振れ幅があって、

トータルすれば真ん中に収まるかな

くらいがいいんです。

 

頑張ったところと

手を抜いたところを

天秤にかけてみましょう。

頑張った方が多かったら自分をほめ、

同程度なら「よし」。

手を抜いた方が多いと思ったら、

上手に気持ちをリセットして、

明日(次は)頑張ろうと思いましょう。

「明日(次は)頑張ろう」は希望の言葉です。

子どもが生まれて、

自分の時間が持てなかったり

できないことはたくさんあります。

でも、子どものおかげで人と出会い、

世界が広がるという財産を得たはず。

 

物事には必ずいい面があります。

それを見つけるのも

ポジティブ子育ての面白さです。

 

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恋する相手に好かれたいと思い、

その人好みの自分になろうとしますね。

子どももそれと同じ。

親の期待に応えようと頑張ります。

愛する親を悲しませたくないという思いも強い。

だから、親が考えている、

その家らしい子どもになるのです。

親のテンポとズレていたり、

頼まれもしないことをやって裏目に出ても

「こんなにいい子よ、ほめて」と

アピールしたりするけれど、

好かれたい一心なんです。

子どもを信じてください。

 

 

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頑固というのは、

達成したい目標があるからこその子どもの姿です。

やりたいのに上手くできなくて悔しいから、

かんしゃくも起こす。

成長している表れです。

それを「親の言うことを聞かない」と

怒ってやめさせたら、

後々、粘り強くとか頑張るとか無理です。

頑固、かんしゃく持ちというのは、

人間として必要な意思が芽生えてきた

喜ばしい姿なんだと認めると、

子育てって楽しくなります。

 

 

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どんな人でも、

今、一番大切にしていることが気になり、

悩んだりイライラするものです。

ママ・パパは子どもに関心があるから

立派に育ってほしいという期待があるから

一生懸命になり、しつけに悩むのでしょう。

子どもの事が気にならなくなったら大変です。

子育てで悩むのは、いい親の証拠です。

 

 

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「頑固=意思が出てきた」のように、

 子どもの性格は、別の見方が必要です。

例えば、

やんちゃ坊主=元気があっていい、

引っ込み思案=物事に慎重など。

視点を変えると、

うちの子、こんな良いところがあるんだと、

発見もあります。

せっかく子どもが持っている性格です。

長所として見ていきましょう。

 

 

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他の子と比べる相対評価をすると、

「誰ちゃんはもうできているのに、うちの子はまだできない」など

マイナス面が目につきます。

でも、子ども自身の中で比べる絶対評価をすれば、

ポジティブな見方ができるのです。

 

わかりやすいのは、1年前と比べる事。

「こんな事もできるようになったんだ」と

成長や努力のあとが見えます。

変化がないように見える事も

「1年間頑張って続けたね」とほめるべき事です。

そして、それを続けてきた親もほめてあげたいですね。

 

 

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子どもにだって、

「毎日一緒に暮らす家族だから」と

対等の立場で物言うことがあっていいんです。

「やだなぁ、ママ」

「ママだって大変なの」

「しょうがないでしょ」と

嫌い、嘆き、残念、困ったなどの

気持ちを言い、本音で向き合えば

上から目線では通じないことも

絶対に通じます。

 

 

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世の中は、基本的に大人中心です。

大人はしてもいいけど、

子どもはダメという事が多々あります。

子どもにとっては理不尽ですが、

物わかりのいい親になる必要はありません。

親が飲んでいるビールやコーヒーを飲みたがったり

一緒に夜更かしをしたがったら

「残念でした、子どもだからダメ」でいいのです。

子どもは「大人はずるい」とか

「大人はいいな」と思うでしょう。

でもそれも、子どもの成長の糧になります。