新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

「一人で抱え込まない」子育て

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悩めるママ・パパにまず知ってほしいこと

 

自分を批判する傾向は誰にでもあるもの。

子育てをしていると、

特に感情的になることが多く、

そのために

「もっと穏やかに接してあげられたらいいのに」

と思います。

 

自分の「欠点」ばかり見えてしまうのは、

それだけ一生懸命に頑張って

子育てをしている証拠だと思います。

 

より良い親であろうと頑張る!

だから、よけいに、

自分のダメなところが見えてくるのかもしれませんね。

 

そんな頑張るママ・パパに気持ちが軽くなる

一言、それは

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ま、いっか」

子どもの粗相も自分の失敗も「ま、いっか〜」

肩の力が抜けて、

心にゆとりが生まれることでしょう

 

私たちは、心にゆとりがないと、

自分にも、人に対しても

イライラしてストレスを溜めてしまいます。

大らかな眼差しで

自分や人を見ることができなくなります。

 

実際、完璧な親や完璧な子どもなど、

どこにもいないのです。

ですから多少のことは

「ま、いっか」でやりすごすのがいちばんです。

私たちは、親になるトレーニングを

事前に受けてから親になるわけではありません。

子どもが生まれることによって、

子どもの存在のおかげで親になっていくのです。

 

第一子の子育ての場合は特に、

すべてのことが親にとっても初体験。

戸惑うことも、

あわてることも、

イラつくことも、

不安に思うこともあって当然のことです。

もちろん、

自分の足りないところや

器量の小ささを反省して、

それを改善していくことが大切。

でも、それを「欠点」として

深刻に捉えすぎて、

必要以上に自分を責めることは、

なんの足しにもなりません。

 

自分のそんな思考により、

暗く沈んだ気持ちで

子どもと接するほうが問題です。

何事も「ま、いっか」という気持ちで

やりすごすためにも、

一人で抱え込まないことが大切です。

 

あなたが抱えているような悩みは、

他の多くの親たちも一緒です。

だから子育て支援センターなどに足を運び、

他のお母さん達と雑談を交わしたり、

担当の保育士さん達に相談して

アドバイスをもらったりすることは、

何よりの助けになります。

「悩んでいるのは自分だけじゃない」

ということに気づき、

心がずいぶん軽くなっていきます。

 

 

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子どもが親から何より欲しいメッセージ

 

人は誰しも

「愛されたい、認められたい、受け入れられたい」

という根源的欲求を持っています。

子どもの頃はその欲求を、

態度や言葉で素直に表現します。

そして子ども時代に、

これらの根源的欲求が

充分に満たされていると、

子どもは自分のことを

肯定的に受け止めることが

できるようになります。

すると、

その後の成長も健全なものになっていきます。

 

充分すぎるほどの愛情を

子どもに注ぐことを目指しましょう。

「充分すぎるほどの愛情」とは、

子どもが欲しがるものを

たくさん買い与えることではありません。

「物を与えること=愛情表現」

という思い込みは、

逆に放任主義だともいえるのです。

子どもに手をかけること、

心をかけることが面倒だから、

ひとまず物を与えておく。

そうして子どもに一時の満足感を与えて、

自分の子どもに何かをしてあげているという

「偽りの満足感」味わう。

でも、物で子どもの心が

満たされることはありません。

どんなに高価なオモチャでも、

子どもはすぐ飽きてしまいます。

そこで、

「こんなに高いものを買ってあげたのに、なんで大切にしないの!」と

子どもを叱ることは本末転倒です。

子どもには物ではなく、

自分の手をかけ、

心をかけて、

子どもの言葉に耳を傾け、

子どもと過ごす時間を楽しみ、

「あなたのことが大好きだよ!」

というメッセージを与えてください。

それが子どもにとって、

何よりのご褒美なのですから。