新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

体・心・言葉 発達のギモン! その2

 

 

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親への信頼感を土台に興味を広げていきます

心の発達は、

赤ちゃん時代から親密に世話をしてくれる人との

信頼関係(愛着)がベースになります。

守ってもらえるという安心感があれば、

親から離れて興味があるものに向かい、

新しい経験をすることができます。

 

親との関係を築いたら次は、

年上のお兄(姉)ちゃんと、

やがて同年齢の友だちと関わり始めます。

年上の方が自分に合わせてくれるので、

関係を作りやすいのです。

 

2歳頃までは「友だち」といっても

雰囲気を楽しむだけで、遊びは自分中心です。

友だちとイメージを共有して、

同じ遊びができるようになるのは3歳過ぎから。

3歳台は自分だけの世界から、

友だちや社会へと関心が広がっていく

節目の年齢になります。

 

思考力も芽生え、

「理由」に興味を持って

「なぜ?」と聞きたがります。

 

この頃には「迷惑だから、静かにね」と、

理由を話して言い聞かせると

少しずつ我慢ができるようになっていきます。

 

 

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A

親子の関係ができている証拠です。

嫌がることは無理にさせないで

 

人見知りは安心できる人(親)との

信頼関係がキチンと作られている証拠です。

不安感を受け止め、

安心できるように抱きしめてあげましょう。

親がリラックスしていれば、

いずれわかってきます。

場所見知りも同様です。

幼い時は人見知りでも

成長後は社交的な人は大勢います。

 

 

 

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A

言葉の発達と共におさまります。

 

1〜2歳は自分中心の世界にいるので、

相手のことはあまり目に入りません。

邪魔に感じた時にかみついたりしますが、

話せる言葉が増えてくるとおさまっていきます。

かんでから起こるより、

そばで見守って事前に制止しましょう。

 

 

 

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A

まだ出来なくても当然。

5歳頃まで学んでいきます

 

個人差が大きいことなので、

座っていられる子もいますが、

2歳は座っていられなくても当然の年齢です。運動したいのか、

他に興味を惹かれるものがあるのかも。

3〜5歳の間に集団生活の経験で学び、

小学校に入る頃に

できるようになればいいと考えましょう。

 

 

 

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A

好みは変化しますが、否定しないことが大事

 

戦隊モノが好きな女の子も、

ピンク色が好きな男の子もいます。

「男らしくない」と言って

否定されるのは悲しいものです。

 

本人の好みを尊重した方が

得意なことや意欲を伸ばせます。

環境や遊び友だちの変化で、

好みはこれからも変化し、

広がっていくことでしょう。

 

 

 

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A

日常生活でも数を意識してみましょう

 

数を「1、2、…10」と唱えられるだけでは

意味(数量)を理解したことにはなりません。

 

でも数量は日常生活で経験しながら

理解していくことができます。

3個のリンゴを一緒に

「いち、に、さん」と数えて「3個あるね」。

1個食べたら「2個になったね」という具合に

話題にしているとわかってきます。

数量の概念は3歳半ごろに「3」

4歳半頃に「5」がわかるようになると言われています。