新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

後悔しない!保育園・幼稚園の見つけ方

 

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共働きの場合などに子どもを預けられる「保育園」

半日程度の幼児教育を受けられるのが

「幼稚園」ということは一般的に知られていますが、

最近ではさまざまな施設・サービスがあります。

 

 

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認可  保育園(保育所

施設の広さや人員配置などについて、

国の基準に基づき都道府県等が条例で定めた

基準を満たした保育園。

自治体の直営である公立園と

独自の方針をもつ私立園がある。

 

認可外  保育施設

東京都の認証保育所のように

自治体から助成金を受けている施設や、

公的な助成を受けず独自に運営される施設のほか、

従業員の子どもを預かる為に

会社内などに設置される施設もある。

 

家庭的保育事業

主に2歳児までが対象。

自治体の認定を受けた有資格者や子育て経験者が、

自宅あるいはマンションの一室などを利用して

少人数の子どもを預かる事業。

保育ママ」「家庭福祉員」などの名称の場合も。

 

 

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認可  幼稚園

1クラスの人数や施設の構造などについて、

学校教育法に基づく国の基準を満たした幼稚園

2年保育が主流の公立園と、

3年保育が主流の私立園がある。

 

認可外  幼稚園類似施設

国の基準とは別に、独自の幼児教育を行う施設。

認可を受けていない為「幼稚園」という名称は使えず、

国や自治体からの補助金も受けずに運営される。

 

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親が働いていてもいなくても利用できる

認定こども園」は、親の働き方に関わらず、

就学前のすべての子どもに

「幼児教育」と「保育」の両方を提供し、

地域の子育て支援を行う施設です。

長時間の保育が必要な場合でも

3歳児からは幼稚園と同等の幼児教育が受けられ、

親が働いていなくても

長時間保育を希望することができるので

「保育園だから幼児教育が受けられない」

「幼稚園だから保育は頼めない」といった、

これまでのママたちの悩みを解消してくれる

施設だといえます。

 

入園条件

0歳〜就学前の子ども(園によっては3歳〜)。

親の就労の有無によって、申し込み方法が異なる。

 

保育時間

就労の有無、状況に応じて、

市町村が教育標準時間(4時間程度)、

保育短時間(8時間)、

保育標準時間(11時間)を認定する。

 

保育内容

就学前の子どもに必要な幼児教育と

保育を一体的に実施する。

 

過ごし方の特色

3歳から保育時間の長短に関わらず、

共通時間(9時頃から5時間程度)を一緒に過ごす。

 

保育料

保護者が住居する市町村が定める利用料

                          +

園ごとに設定する特定負担額や実費徴収。

 

 

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施設の園に限らず、既存の幼稚園・保育園であっても、必要な機能を備えれば「認定こども園」の認定を受けることができます。

 

①  幼保連携型

認可幼稚園と認可保育園とが連携して、

一体的な運営を行うもの

 

②  幼稚園型

認可幼稚園が、保育時間の延長などの保育園的な機能を備えたもの

 

③  保育所

認可保育園が、保育を必要としない子も受け入れるなどの幼稚園的な機能を備えたもの

 

④  地域裁量型

幼稚園・保育園いずれの認可もしない施設が、

認定こども園としての機能を果たすもの

 

 

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就学前の同じ年代の子どもが通う施設であっても、

幼稚園は「教育の施設」

保育園は「福祉の施設」

として整備されてきたことから、

さまざまな違いがあります。

それぞれの特色と主な違いについて

理解しておきましょう。

 

 

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幼稚園

学校教育法に基づく、文部科学省の管轄

義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして

幼児を保育し、その心身の発達を助長する

 

 

保育園

児童福祉法に基づく、厚生労働省の管轄

保護者の委託を受けて、

保育に欠けるその乳児又は幼児を保育する

 

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幼稚園は「教育」の施設

保育園は福祉の観点からの「保育」の施設という

色合いが濃い。

 

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幼稚園

主に3歳〜就学前の子ども

(公立では4歳からの2年保育の園が多い)

 

入園選考は園ごとに行われ、

 希望者多数の場合は入園できないこともある。

 

保育園

親が共働きなどで保育に欠ける0歳〜就学前の子ども

 

認可保育園は市区町村が「保育に欠ける度合い」を判定して入園を選考。

 

認可外の場合は各施設に入園を申し込む

 

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幼稚園は親の就労状況に関わらず入園可能だが、

保育園は親の就労・入院などの

「保育に欠ける」状況がないと入園できない。

 

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幼稚園

朝から昼ごろまでの5時間程度

 

早朝や夕方まで、

長期休み期間の預かり保育を行う園もある

 

保育園

朝から夕方までの8〜11時間程度

 

延長保育や夜間保育を行う施設もある

 

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幼稚園は午後の早い時間帯に終わることが多い

保育園は基本的に18時ごろまで預けられる

 

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幼稚園

「幼稚園教育要領」に基づき、

就学前の学びの場として、

幼児期に必要な教育を行う

 

保育園

保育所保育指針」に基づき、

遊びや生活全般を通しての

幼児期に必要な教育を行う

 

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幼稚園は「教育」の場であるのに対し、

保育園は「教育」と

生活面のサポート「保育」の双方を行う。

 

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幼稚園

9:00                    登園・したく

9:30〜12:00       朝の会・各園の計画に基づく活動

12:00〜13:00     昼食

13:00〜14:00     自由遊び・帰りの会

14:00〜18:00     預かり保育(希望者のみ)

 

保育園

7:00〜9:00         順次登園・自由遊び

9:00〜10:00       朝の会・各園の計画に基づく活動

10:00〜11:30     外遊び・お散歩

11:30〜12:30     給食

12:30〜15:00     お昼寝

15:00〜15:30     おやつ

15:30〜              自由遊び・順次降園

18:00〜20:30     延長保育(時間に応じて夕食)

 

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保育園は保育時間が長いので、

お昼寝やおやつがあり、

生活をともにする場面が多い。

 

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幼稚園

公立は数千円〜1万円程度(月額)で、

自治体によっては所得に応じた減免制度がある

 

私立は公立に比べて高額だが、

自治体から補助金が出る場合がある

 

毎月の保育料とは別に入園金が必要

 

保育園

認可保育園は所得に比例し、公立・私立ともに同額

 

年齢が低いほど高額で、

3歳以上からは安くなる傾向にある

 

認可外保育施設は高額であることが多い

 

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認可保育園は所得に応じて料金が決まるが、

幼稚園と認可外保育施設の料金は

年齢ごとに一律である(自治体により減免制度あり)。

 

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幼稚園

任意なので、お弁当が必要な園も多い

 

保育園

原則として給食の提供が義務付けられている

(主食のみ持参の園もある)

 

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幼稚園

園バスでの送迎サービスを行う園も多い

 

保育園

保護者(シッター等も含む)による送迎が必要