新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

「親にはなんでも話せる」子どもに育てる

🐼

「今日は、学校どうだったぁ?」

「運動会の練習は、どう?」

 

「給食、美味しかったぁ?」

「誰と一緒に食べたの?」

 

たわいも無い日常会話です。

 

この先、中学、高校に進学して

友だち関係でキツかったり

何かに悩んでも

なんでも話せるように

日々の生活の環境づくりを心がけたいです。

ステキな友だちができて

相談できればいいのですが

1人で悩んだりすることだけは避けたいです。

 

どうすれば

なんでも話せるようになるのか勉強しました。

 

 

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子どもが自信を持って

自分の意見を伝えるようになるためには、

親が子どもの意見や考えを

しっかり聞くことを

繰り返し行うことが大切です。

 

特におとなしい子どもは

自分の意見を言うのも勇気を振り絞って

言葉にしているはずです。

 

その時に子どもの声に真摯に耳を傾け

「あなたはそう思うのね。

ちゃんと話してくれてありがとう」と

しっかり受け止めてあげることです。

それを繰り返すうちに、

子どもには自分の意見をキチンと

聞いてもらえる、という自信が

少しずつ付いていきます。

 

子どもが「これをしたい」と意見をいう時に、

大人はそれができない理由が

とっさに思い浮かび

「それは無理だよ、できないよ」

という言葉が口をついて出そうになります。

 

でも、そこで一旦、ストップをかけて

「そうだよね。

そうなったら嬉しいよね、楽しいよね」と

まずは子どもの気持ちを受け止めること。

それを心がけると、

子どもは「自分の意見」を尊重されたことを

感じて、自信を高めていけます。

 

そうして子どもは自分の意見を聞いてもらえて

はじめて、人の意見も聞くことができます。

そして、ある物事を他の視点から

考えることができるようになります。

 

子どもが内向的な場合は特に、

「自分の意見を言っても大丈夫なんだ」という

安心感が親が提供してあげることです。

 

そうすれば、普段はおとなしくても、

自分の意見や考えをキチンと述べられる

子どもに育っていくはずです。

 

 

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子どもの「エネルギー」を無理に抑えてこまない

 

子どもは、そもそも活発な生き物です。

幼稚園や保育園のお迎えの時の園庭を

眺めていると、

どの子も非常に活発に遊んでいます。

じっとしている子どもは、ほとんどいません。

どの子も溢れんばかりのエネルギーで

走り回って遊んでいます。

もちろん中には活発さが勝って、

教室内でも長く

じっと座っていられない子もいます。

ここでママ・パパが心配するのは、

小学校などにあがった時に活発過ぎて

落ち着きがなく、

勉強に集中できないのではないか、

他の子の勉強の妨げになってしまうのではないか、

というものかもしれません。

しかしながら、よく考えてみたら、

そもそも小さい子どもを硬いイスに長時間座らせて、

おとなしく先生の話を聞き、

勉強に集中させるということ自体が、

無理難題を強いているのではないでしょうか。

 

大人でも、

会社で1日がかりの研修を

受けたりすることがあると思いますが、

そんな時は相当疲れます。

 

何かを受け身で

一方的に教えられるということは、

実際に楽なことではありません。

 

また、

学校はある種の社会生活が展開されるところで、

子ども同士の摩擦や軋轢が起きることもあり、

楽しいことばかりではなかったりもします。

 

ですから、

家庭は「子どもを教育する」というよりは、

「子どもを保護する」という認識でいると

ちょうどいいのではないかと思います。

 

 

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そして、活発な子には、

そのエネルギーをうまく発散させられる場を

つくってあげることです。

 

男の子の場合は、

攻撃性や活発性を持った

男性ホルモン「テストステロン」が

分泌されているため、

チームスポーツに参加したり、

近所の子ども達と

取っ組み合いの遊びをしたりすることが、

健全な発育に大きく貢献してくれます。

 

同じ男の子であっても、

その活発さの度合いや性質には

個人差はありますが

「男の子特有の活発なエネルギーを

いかに上手に発散させるか」ということも

親が考えてあげれるといいですね。