新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

親の生活習慣 気をつけることは?

🐼

息子は、小学校に通っているので

夜は8時くらいに寝て

朝は6時45分くらいに起きています。

 

だいぶ小学生の生活リズムに慣れて

早寝、早起きは、出来ている方だと思いますが

朝ご飯をあんまり食べない。

 

1日の始まりのエネルギー源なので

しっかりと食べてほしいものです。

 

あと、生活習慣で気になるのは

テレビやユーチューブのダラダラ見です。

注意しないと

いつまでも見ています。

iPadを取り上げるとすぐふてくされます。

 

困ったものです。

(つД`)ノ

 

 

 

 

 

まぁ、小さい頃の自分と一緒ですが…

 

 

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「早寝・早起き・朝ご飯」

 

生活習慣を整えるのは、何のためにでしょうか?

 

規則正しい生活習慣のリズムが

子どもの健やかな成長と発達のために

不可欠だからです。

 

この「早寝・早起き・朝ご飯」という

スローガンがなぜ素晴らしいか。

この3つを心がけることで

1日全体のリズムが整っていくからです。

 

早寝をするためには、

お風呂や晩ご飯のタイミングを

事前に考慮しておかなければなりませんし、

早起きをするためには、

早く寝ることが必要になります。

また朝ご飯をしっかり食べるためには、

余裕を持って起床して、

子どもがゆっくりと食事できる時間も

確保しなければなりません。

 

特に子どもが幼い頃の生活習慣は、

「親の心がけ」によって作られるものです。

親自身が規則正しい生活習慣を持ってないと、

子どものそれを整えてあげることはできません。

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現代の生活において、

生活習慣を整えるうえで

よくよく注意しなくてはならないのは、

テレビやパソコン、ゲームなどではないかと思います。

 

例えば、テレビが問題になるのは、

本来ならその時間にできる

能動的な活動の機会を

奪ってしまうということにあります。

 

テレビを見ている間は、

子どもは家族やきょうだいと

交流していませんし、

宿題もできません。

本来なら体を動かすことが好きな幼児であっても、

テレビの前にではジーっと座っているだけです。

 

子どもは、親やまわりの人達との

直接的な関わり合いにより、

脳が発達していくわけですが、

テレビの前では、

この機会も奪われてしまいます。

テレビ(番組の内容にもよりますが)は、

自発的な思考活動を緩慢にし、

人を能動的から受動的に変えていきます。

実際、テレビを見ている間は、

脳も完全に受け身の状態にあります。

 

脳科学の研究でも、

思考や創造を司る前頭前野という脳の部位は、

テレビ視聴の際には

ほとんど活動していないことがわかっています。

 

 

親子で「ルール」を決めて、それをしっかり守る

もう一つ、テレビについて知っておくべきことは、

「テレビを見る子ども達は、見ない子ども達に比べて、より物質主義への傾向が高まる」ということです。

 

つまり、

コマーシャルに流れているような、

何らかの「物」を得ることなしに

人間的魅力や成功、幸せといったものは

手に入らないという認識を

持つようになるということです。

 

また2歳以下の子どもの場合、

テレビは極力見せないようにした方が賢明です。

発達段階早期のテレビ視聴と

注意欠陥・多動性障害(ADHD)の間には

相関関係があることが、

研究により明らかになっているからです。

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テレビの視聴時間だけでなく、

視聴する番組の内容も吟味して、

親子でルールを作ることが大事だと思います。

大人と一緒にテレビを見て

話したり笑い合ったりという

交流をしているのであれば、

深刻にならなくてもよいと思います。

ただ、

どれだけの時間を

テレビの前で過ごしているかというのは、

親がチェックするようにしたいものです。

 

新しい行動は、習慣づけるまでが大変ですが、

いったん習慣化したものは

無意識で行なえるようになります。

だからこそ、

子どもが小さい頃は特に、

その習慣づけを親の方が

意識して行う必要があります。

 

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就寝時間、起床時間の管理も、

小学生くらいまでは

なかなか自分じゃできないものです。

規則正しい生活を送るためには、

親自身がまず、「早寝、早起き、朝ご飯」を

心がけ、その模範(手本)を

子どもに示していくことが

一番大切なことだと思います。

そうして、

生活にキチンとした一定のリズムがあることが、

子どもの心身の安定や健やかな成長、

そして脳の発達に大いに貢献します。