新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

どうすれば片付けができる子に?

🐼

子ども部屋は… 

 

 

。゚(゚´Д`゚)゚。 

 

 

     (/ _ ; )

 

 

もちろん、散らかってます!

 

 

「片付けなさい!」×  10

 

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

何度言っても片付けようとしない

 

 

どうすればいいの?

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保育楽者/ 平山許江先生

 

片付けても片付けても、

すぐに散らかす子ども。

親が片付けた方が早そうです。

めばえっ子にさせるのは無理なの?

 

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親と子どもの意識が違う

片付け、子どもはすごく好きですよ。

子どもにとって片付けは後始末ではなく、

別の遊びです。

例えば砂場で道具を片付ける時、

カゴなどにポンポン入れる、

この「ポンポン」が楽しいわけです。

もう一つ好きな理由は、

散らかったものを片付けると、

砂場や部屋が元通りにきれいになる。

成果がわかりやすいんです。

子どもは、おもちゃが1個でも残っていると

見つけて持ってきます。

そして、きれいになったと思うと

「おーわった」と判断し、満足します。

こんな風に子どもが

「よし、終わり」とか

「ここまで」とか、

自分で判断し決められることは、

日常生活の中であまりありません。

でもお母さんは、

片付けは仕事とか、遊びとは違う

イヤな作業というイメージなのでは?

だから「させなきゃ」

「早くしなさい」と思うのでしょう。

それでは子どもの感覚とズレてしまいます。

ぜひ、片付けと思わないで、

別な遊びをするんだな、

それも楽しい遊びなんだなと思ってください。

 

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片付けさせる賢い方法

とは言え、どう片付けて(遊んで)いいか

わからない状態では、

子どもは、何もできません。

まず親が、

わかりやすくセッティングしましょう。

持っているオモチャによって違いますが、

例えば大事なものはこの箱に、

本はこの棚になどと、

分類してしまえる場所を作ってあげます。

剣や棒状なものは、

ゴミ箱のような筒型の器を用意するなど、

子どもが簡単に片付けられる工夫をしましょう。

年齢に合わせ、3歳なら

3つの分類くらいがほどよいでしょうか。

プラス分類できないその他のものを入れる

「何でもボックス」を1つ作るのがコツです。

また量や範囲は、めばえっ子なら5分程度、

頑張っても10分以内に終わるくらい

適当です。

子どもでは手に負えない散らかり方だと思ったら、

親も手伝い、

「本屋さん、本、お願い」などと言って、

子どもにできることを任せましょう。

「片付けたくない」と言う時は、

「そうね、もっと遊びたいけど仕方がないね」

と共感しながらも、親が手早く片付け、

最後だけ子どもに任せ、やった気にさせましょう。

子どもは、しみじみと

「しょうがないんだなぁ」と思うでしょう。

では、いつさせる?

例えば「出かけるから片付けよう」とか

「片付けたらテレビ見ようね」とか。

「次に楽しいことが待っている」時が、

「片付け時」です。

 

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片付けで身につく能力

かつて幼稚園の子ども達に、

砂場の道具の「仲間分け」をさせた時のこと。

ふるいとへらが一緒で、お玉は、別…?

理由を尋ねると

「水を汲めるものと汲めないもの」で

分けていたのです。

なるほど!

子どもに任せると素晴らしい!

このような分類する力、

前述したような判断する力、

遊びに区切りをつける力など、

知的な能力が、片付けすることで伸びます。

一方、

片付けた方がきれいで気持ちいいという感覚や

こうするとなくならないとか、

大事にしまっておこうとか、

暮らしの知恵も出てきます。

もう少し大人になると、

「片付けないとみんなが困るよ」

「明日困らないように片付けよう」などと、

1つのルールとして

自分を律することができるようにも。

片付けは、とても有意義な活動です。

子どもの実力を見てください。

 

ママ・パパへ一言

今の子ども達は、オモチャをたくさん持っているので、よく遊ぶものだけ出しておくなど量を減らすと、親も片付けが苦にならなくなります。次々とオモチャを出して遊ぶなら、遊び終わったものを親が片付けていけば、散らかりません。また、プラスチック製のオモチャは日に当たると劣化し、割れて尖ったりして思わぬケガをすることも。危険がないよう、時々チェックしてください。

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オモチャなどを収納する場所を

息子と話し合って、

「ここにコレを置こう」とか

一緒に置く場所を決めてやると

片付けがしやすくなると思う