売り場のものに触らない!
🐼
「うわ、さわったらダメ!」
これも、口ぐせになってます。
子どもたちは、いろんなものに興味を持ち、さわりたがります。
さわってもいいものがありますが
売り場のお皿やビンなど
この間は、惣菜コーナーの揚げ出し豆腐のラップに指を突き刺して破れそうになって怒りました💢
ヒヤヒヤする場面が多々ありますが
何でも触ろうとする好奇心旺盛な子どもたち
怒られても、なんで触ってしまうのか?
どうしたらわかってくれるか勉強してみました。
「スーパー保育士」原坂一郎先生
イラスト/ おぐらなおみ
さわる=好奇心。
さわりたい気持ちをまず認めて!
2・3歳は発達とともに
いろんな意欲が出てきて、
好奇心
探究心
冒険心が一番強く芽生える時期です。
また、小さな子どもは体の中で
一番発達している感覚が指先と舌なので
何でも舐めるし、さわります。
今の時期に外出先で
いろんなものにさわってしまうのは、
「押したらどうなるんだろう」
「どんな硬さだろう」
と好奇心を満たす行動なので
悪気はありません。
頭ごなしに叱るだけだと
子どもにとって大切な好奇心の芽を
摘んでしまうので
言い方には気を付けましょう。
なぜさわってはいけないのか
「理由を短く伝え」+ 「行動を教える」
例えば
子どもが棚に並んでいるビンに
さわろうとした時
「倒れたら割れちゃうからさわらないでね」
と叱り口調ではなく普通の言い方が受け入れやすい
本人または相手が興奮状態だと
子どもには何も伝わりません。
無理に笑顔を作る必要もなく
ごく普通に軽く言えばいいんです。
事前に言うより
さわろうとした瞬間に言うのが
一番効果的です。
知らずにさわっただけなので繰り返し教える
子どもは
さわっていいものと
さわってはいけないものがあることを
知らないだけ。
「あ、それはさわったらダメよ」
と軽く言えばいいです。
その時に「崩れるからさわらないでね」
など短い理由を添えると
子どもも納得しやすくなります。
もちろん
一回言っただけでは
伝わらないかもしれませんが
根気よく繰り返すことで
これはさわってもいい
これはさわったらダメと
自然とわかるようになっていきます。
何もさわらなかった時に誉める!
何もさわらなかった日があったら
「今日は何もさわらなくて、えらかったね」
とほめるとさわらないことが
プラスイメージとして残っていきます。
子どもは、ほめられた事は
繰り返すので試してみてください。
🐼
下の娘は、
さわっていいもの、悪いものが
まだ判断できないと思いますので
根気よく何度も
さわっていいもの、悪いものを
繰り返し言い聞かせて
あげないといけないなと思いました。
息子の方は、
わかっていてさわってしまうので
なんでさわったらダメなのか、
理由と自分の気持ち
(そんな事をするとパパは、悲しいな😭とか
わかってくれてパパは、嬉しいな😆とか)
根気よく伝えようと思います。
子どもたちには
もっともっと
いろんなものに興味を持って
(その都度、注意はしますが😁)
成長して欲しいと思います。