新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

友だちトラブル

🐼

息子が小学校に入学して

早くも1週間が経ちましたが

昨日、クラスのお友だちと

トラブルがあったようです。

話を聞くと

お友達からとても嫌なことを言われて

息子カァっとなり

そのお友達を叩いてしまったようです。 

なんでそんな風になったのか

本人に聞いても

うまく説明できずに

わかりませんが

息子が嫌なことを言われて

僕も腹立たしい気持ちになりましたが

子どものケンカで

まだ入学して1週間で

お互いのことがわからない状態での

出来事なので

相手も軽く気持ちで言ったのかなと思います。

息子にはお風呂で

「嫌な思いをしたね

パパもそんな事言われて悲しいよ。

でもね、お友達を叩いたりしたらいけないよ。」

と言いましたが他に良い言い方があったのかなぁと思いました。

 

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もちろん、人間を成長させるためには、子どもの頃のケンカは必要だと思います。特に幼少期3歳くらいから小学校低学年くらいまでのケンカ体験は重要で、相手を攻撃したら、相手が泣いたりすることで事の重大さや相手の痛みを理解し、自分も攻撃されることで心や体の痛みを知り、加減というものがわかるようになります。そういうことを学ばないまま大きくなって、力の加減がわからないまま同じことをやってしまえば、相手にケガをさせるような事態になってしまう恐れもありますから、幼少期のうちにいろいろな経験をしておくことはとても重要です(増田先生 以下同)

 

ただし、“子どもがケンカから学ぶ”ということについては、忘れてはいけない重要な対応があってこそだという。


「勘違いしてはいけないのは、“ケンカすれば学べる”ということではないんです。つまり、ケンカしっぱなしではダメということです。ケンカをしたあとに、何をわからせるか? がもっとも重要なこと。何が原因だったのか? ケンカしてどんなふうに思ったのか? どうすれば防げたのか? を、その都度しっかり子どもに考えさせることなんです。つまり、ケンカにもルールと教育が必要なのです。よく、“ウチの子はケンカっ早いんです~”と言っている親御さんがいらっしゃいますが、それは家庭で小さいときからケンカ教育がちゃんとされていないからです。勉強ができるとか、運動ができるとか、そういう教育はしっかりしているけれど、ケンカの教育は、なかなかできていないご家庭は多いのではないでしょうか」

 

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「ケンカというのは、お互いの言い分のぶつかり合いですよね? だからこそ、最後まで互いが言い分を言いきることが大事。それを言いきらないうちに大人がやめさせてしまうからよくないんです。もちろん、それが暴力に発展しそうになった場合は力ずくでやめさせて、言葉だけで言い合いをとことんさせます。そして、もう言うこともなくなって興奮もおさまったところで大人が入っていく。そこで、しっかりケンカの内容について考えさせるのです。大人が見ていなかった場合も、きちんとあとで双方の言い分をきちんと聞いてやり、やはり考えさせることが何より大事です」

 

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「ケンカはダメ!など、“○○はダメ!” と、建前を100回言っても子どもにはなかなか響かないうえに、また繰り返すだけです。大事なことは、○○がダメな理由、それをすることによってどんな気持ちになり、どんな結末になるのか? どんなことを引き起こすのか? ということを考えさせ、理解させることなのです。こういう経験を幼少期から積み重ねていくことで、ケンカも真正面からぶつかっていくことだけが正解ではないということを学び、うまくかわす術なども徐々に身につけていけるようになります。成長過程のトラブルこそ、子どもを成長させる貴重なチャンスなのです!」

(構成・文/横田裕美子)

 

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一番のサポートは話をよく聞くこと

子どもがSOSを出している場合やいつもと様子が違うと思ったら、子どもの話をきちんと聞いてあげることが一番のサポートにつながるそうです。

「聞くときに大切なのは、『そうなんだ。それは嫌だね』『つらいね』と共感しながら聞くことです。それによって、子どもは『自分のことをわかろうとしてくれている』『つらい気持ちをわかってくれる』と思えるようになります」

「また、話を聞いたあとは『本当につらいね。嫌になるよね』『言ってくれて、ありがとう』『ママはいつでもあなたの味方だからね』などの言葉で、子どもを安心させてあげてください」

逆に「あなたが○○だからダメなんでしょ」と叱るのはNG。また、本人の話をあまり聞かないままアドバイスしてしまうことや無理矢理聞き出すのもよくないそうです。

「子どもの話を共感的に聞かないまま、励ましたりアドバイスをしたりすると、『自分の話は聞いてもらえない』『どんなに苦しいかわかってもらえない』『そんな簡単なことじゃないんだよ』と感じてしまい、それ以上話さなくなります」

ちゃんと親が自分の味方だと思えれば、子どもはいろいろ打ち明けてくれるはず。話すことで大きなストレス発散になりますし、親も状況をつかみやすくなります。

さらに、対話だけでなく、注意してみるべきポイントもあります。子どもの服、カバン、持ち物などの変化です。汚れや破損がある、持ち物がなくなる、ノートなどに落書きされる、などが見られるときはいじめの可能性があります。繰り返しそういったことがある場合は、速やかに学校の先生に相談して、注意深く見守ってもらうことも大事です。

 

🐼

今回の件に関しては

相手が謝ったらしいので

こちらも叩いてゴメンねと

許せるような心を持てればいいのかなと

あと自分の素直な気持ち

「こんな事言われてとても悲しかったよ、だからもう言わないでね」

などと相手に伝えられればもっといいと思いますが、まだ1年生なのでうまく自分の気持ちを相手に伝えるのは難しいかなと。

この先、いろんな出来事が起こると思いますが

まずは、子どもたちの気持ちを大切に

家族で話し合って一つ一つの事を

乗り越えていければと思います。

その為には、

常になんでも話せる環境、雰囲気作りを

心がけて子ども達と接していかなければと

思いました。