新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

今、できることは?

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柿沼美樹先生

 

思いやりの芽を育てるために

今、できることは?

お子さんの思いやりの心は、お家の方が行動や気持ちを愛情をもって伝えることで自然に育っていきます。

今からできる3つのポイントをご紹介します。

 

ポイント1

手本を見せる

おうちの方の思いやりの姿が記憶に残る

泣いたときに、「嫌だったよね、痛かったよね」などとおうちの方に共感してもらうと、お子さんの心は、落ち着き、「人にもしてあげよう」と自然に思えるようになります。

また、ほかの人を手助けするおうちの方を見るうちに、お子さんの中に思いやりの芽が生まれ、「自分もやってみよう」という気持ちになるでしょう。すぐにまねをすることができなくても、日々見ていることが記憶に残り、成長と共に行動に表せるようになります。

 

ポイント2

悪いことをしたら悲しい気持ちを伝える

怒るよりも悲しい気持ちを伝える方が心に届く

1・2歳児は「いい / 悪い」の判断が難しく、どこまでやれば相手が嫌な気持ちになるのかもわかりません。そんな時に「ダメ!」と言葉だけで怒ると、理由が分からないまま「怒られるからしない」ようになってしまいます。それよりも、おうちの方の気持ちを伝えましょう。

お子さんは、おうちの方の「悲しい」「つらい」という気持ちには敏感に反応します。

例えば、お友だちのものを取ったときに、「ダメでしょう!」と怒るよりも、「ビックリしちゃった!」と驚いたり、「そんなことをするの…」と悲しんだりと、気持ちを素直に表現する方がお子さんの心に響きます。

1・2歳児は「わかっているけれどできない」時期なので、すぐに効果はでませんが、日々子どもと向き合い、何度も伝えることで少しずつ思いやりの芽が🌱育ちます。

 

ポイント3

いいことをしたら喜びを伝える

何気ない行動にも「うれしい!」気持ちを伝えて

1・2歳児はまだ「こうすると相手が助かるから」という理由で行動することはあまりありません。しかし、単なる好奇心などから玄関の靴を並べたり、買い物カゴを持ったりしたときに「わぁ、靴👞を並べてくれてうれしい!」「カゴを持ってくれるの、助かるわ」などと伝えると「これをするとママが喜ぶ」とわかります。大好きなおうちの方のが喜んでくれるのがうれしくて何度も繰り返すうちにその思いやりが習慣として根付き他の人にも自然に思いやりの行動が取れるようになるでしょう。

特別なことではなく「落ちているゴミを拾った」「洗濯バサミを渡した」など、日々の些細なことでも、おうちの方のうれしい気持ちを素直に伝えて下さい。

 

🐼息子は、前は買い物に連れて行くとカゴを持ってくれたり靴を並べてくれたりしてましたが、今は、してくれなくなりました。今、思えばもう少し褒めてあげれば良かったなぁと思います。娘は、仕事から帰って着替える時に部屋着を持って来て「どうじょ❤️!」てさし出さしてくれます。洗ったお皿を拭いて食器棚に入れる時もオモチャのピアノのイスを持ってきて踏み台にして手伝ってくれます。かえって時間がかかりますが嬉しいです😂。

思いやりの芽を育てるには、子供に寄り添って、向き合って、子供がした行動に対して親の気持ちを素直に伝えることが大事なんだと思いました。芽を育てるという事は、その積み重ねなんだと心掛けて接していければと思います。