残さず食べる
🐼
「早く、食べなさい!」
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
これも毎朝のことです。
席に着いても落ち着きがなく
フラフラして食べ物を落としたり
食べ物で遊んで見たり
ダラダラ食べになってます。
特に朝は、時間に追われてるので
o(`ω´ )o
「は・や・く! 食べろ!」になっちゃいます!
朝食は、
1日の始まりに取るエネルギー源なので
大切だと思います。
だから、しっかりと食べて欲しいものです。
子どもにいくら言っても
聞く耳を持たないので
親の方から今までの食事の環境を
変えてやらないとこの状況が変わらないと思い
食べ方について勉強しました。
「スーパー保育士」原坂一郎先生
イラスト/ おぐらなおみ
ダラダラ食べの原因は複数ある!
「原因の見極め」+「タイプ別対応を」
原因をつかんで「残さず食べる」を実現しましょう
遊び食べやダラダラ食べ、好き嫌いなど
食の悩みが尽きない時期ですね。
次の6つのうち2つ以上に○がつく
お子さんは食べるのが遅い傾向があります。
① 「いただきます」のあとすぐ食べない
② 一口の量が少ない
③ 噛むスピードが遅い
④ 遊びやおしゃべりが多い
⑤ スプーンを置く時間が長い
⑥ 肘をつくなど姿勢が悪い
「早く食べなさい」
だけでは解決しないので、
まずは上の6つから原因を探り
下で紹介するやり方を試して下さいね。
「これがひと口」のお手本を見せる
ひと口の量が少ない子には、
「これくらいお口に入れてみようね」
と言って、お手本を見せてあげましょう。
擬音語や擬態語で「噛む」楽しさをアップ
「お口パクパクパク〜ってできるかな?」
「モグモグモグ〜!」
「お口ガバーッ。ガブーッ」など
楽しい擬音語や擬態語で誘いましょう。
椅子が合っているか見直す
足が床に着いてないと
足をブラブラさせたり
姿勢が悪くなったりして
ダラダラ食べの原因にもなります。
椅子に足置き場があるか、
テーブルとの高さは合っているかなどを
見直しましょう。
最初の15分が勝負なので隣でサポートを!
家事で忙しい時は、
「先に食べててね」
と言って家事を終えてから
食卓につくことも多いのではないでしょうか。
でも、2・3歳児は最初の15分が勝負です。
なぜなら、
食べ始めて15分くらい経つと、
あまり食べていなくても
脳の満腹中枢が働いて「おなかいっぱい」
という信号を送ってしまうんですね。
2・3歳児は、
まだ最後まで自分で食べることが難しい年齢なので、
家事はひとまず後にして、
最初の15分は横について
サポートできるといいですね。
サポートはお子さんとは別のスプーンで
2・3歳児は、まだまだ食事の補助が必要な時期です。
最後までひとりで食べさせようとせず、
食事が滞っていたら遠慮なく手伝っていきましょう。
その際、子どものスプーンを使うと
つい最後まで手伝ってしまうので
補助用のスプーンを別に用意しておくといいです。
嫌いなものは目の前で 8割減らす
好き嫌いや食わず嫌いにおススメなのは、
「これだけ食べてみようね」と言って、
子どもの目の前でお皿の8割を減らすワザ。
少しでも食べたら褒めてくださいね。
🐼
息子は、遅生まれで
他の子に比べて体が小さい方です。
食べ物で体が作られていくので
頑張って食べて欲しいものです。
無理に食べさせようとしても
本人が嫌に思うので工夫して
うまく気持ちを乗せてやって
楽しく食事が取れるように
横でサポートしながら
一緒に頂きたいと思います。
明日は、全部 食べさせよう
💪頑張りマッスル!