新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

走らない!

🐼

とにかく、目が離せません!

 

息子も娘も走り出します!

 

「走ったら危ないから」

「車が来るから」

口癖のように言ってますが

 

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

聞く耳なし!

 

走る時は、周りが見えてないんです。

 

もう、危なっかしくって

 

(>_<)

つい大声で叱ってしまいます。

 

なぜ?

子どもは走るのか勉強しました。

 

 

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「スーパー保育士」原坂一郎 先生

 

禁止ワードではなく

「すべき行動」を「わかりやすい言葉」で伝える

 

2・3歳は、走ること自体が楽しい時期

スーパーマーケットや駅の構内、道路などで

突然走り出す子どもに、つい大声で

「走っちゃダメ!」

と言ってしまうことはありますよね。

2・3歳は、好奇心が強く芽生える時期なので

興味のあるものを見つけたら

一直線に走る傾向があります。

また、純粋に走ることが好きな時期なので

興味のあるものがなくても走ります。

走ると気分が楽しくなるんです。

だから走ると必ず笑顔になります。

子どもにとっては走ることで

心身ともに快感を味わえるんですね。

それをまず理解して下さい。

 

「ダメッ!」では伝わらないのですべき行動を言う

子どもが走り出すと

「どうして走るの?」

と疑問文で言ったり

「ダメ!」

と禁止ワードで言いたくなったりしますが

これでは伝わりません。

子どもは、

「じゃあ、どうすれば…?」

と思ってしまいます。

それより、

「道路に出たら止まろうね」

「病院では静かに歩こうね」など

わかりやすい言葉で

「どうすべきか」を具体的に言って下さい。

また、外では手をつなぐことを

習慣にできるといいですね。

おうちの方の愛情も伝わるし

危険を避けやすくなります。

 

NG場面で繰り返し伝えることで記憶する

病院や電車のホーム、車の通りの多い所など

走ってはいけない場所では

「〜では止まろうね」

「〜では歩こうね」

と少し強めに言いましょう。

その場所に来る度に繰り返すことで

子どもは自然と走ってはいけない場所を

理解していきます。

 

例えば「この道の角では止まろうね」

                              「すべきこと」を伝える

「危ないから手を繋いで歩こうね」

                                短い理由を添える

「病院ではぬきあ〜し、さしあ〜しで静かに歩こうね」                                  ユーモアを交える

 

命の危険があるときは大声での注意もOK

緊急事態のときは、

もちろん大きな声で注意してもかまいません

ただ、すべき行動がよくわかるよう

「走っちゃダメ。止まりなさい」

と言いましょう。

そのあとで、

「車にぶつかって危ないからね」など

理由を添えられるといいですね。

 

迷子を防ぐには子どもの立場で考えよう

この時期は、

急に子どもが走り出して迷子になることが

多い時期です。

子どもは、ひとりの個性ある人間なので、

外に出たら興味のある方に行きたくなります

それを理解して

「勝手にどこかへ行っちゃダメよ」

と注意するのではなく

「いつもママ(パパ)の近くにいてね」などと

具体的にどうしてほしいかを伝えましょう。