新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

妻を支え、元気にする言葉 妻に絶対に言ってはならない言葉

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子育てハッピーアドバイス
明橋大ニ 著 より

 

妻の苦労に対して、労い、感謝の言葉をかけること。これは、1万年堂出版が行った読者アンケートでも妻が夫にわかってほしい事の第3位に挙がりました。

ところが、実際には、ねぎらうどころか、逆に否定したり、傷付けたりしていることが少なくありません。夫としては冗談のつもりが、妻からすると無神経極まりない言葉として、後々まで恨みの種になることもあります。

もちろん、これは妻にも言えることでお互い様なのですがここでは夫としてどういう言葉をかけたらよいかを考えてみます。

 

「いつもありがとう」

家事、育児は、終わりがなく、誰からも感謝されず、達成感もありません。苦労の割には、やって当たり前と思われがちです。

しかしアメリカの調査では、専業主婦の労働を給料に換算するとなんと年間1500万円の労働に値するという報告も出ています。(専業主婦が行っている仕事を保育士や料理人、家政婦、運転手などの時間当たりの給料に換算したもの。

ちなみに専業主婦の週平均の労働時間は、91.6時間で会社の平均就労時間の2倍以上となっている)これだけの仕事をこなすという事は、本当に大変な事です。

それが、夫から「いつもありがとう」「頑張ってるね」というねぎらいの言葉があるだけでずいぶん違うの。またがんばろうという気持ちになれると言われているのですから、どんな大切な言葉かわかっていただけると思います。

 

逆に「家に居るんだからヒマだろ」とか、「毎日家にいて楽でいいね」とは、絶対に言ってはならない言葉です。

 

「美味しいね」

妻は、妻なりに夫の健康を気遣って一生懸命に料理を作っています。

もちろん、料理も得意不得意はあるでしょうが多くの妻は、家計のやりくりをしながら少しでも美味しく栄養のあるものを工夫して作っています。

それに対して、「美味しいね」と言われるとやはり、妻は、作りがいがあるし、じゃあ、明日は、このメニューでとか、またヤル気も出てきます。

「やっぱり家のご飯が1番美味しいよ」と言われるのが、1番嬉しいという女性もいます。

手料理に対する褒め言葉や感謝は、意外と好感度が高いのです。

ところが夫は、ついついご飯が出てくるのが当たり前、新聞やテレビを見ながら妻が苦労して作ったご飯も機械的に口に運ぶだけ。

「美味しかったでしょ?」と聞かれて、「え、何が?」と言ってると、そのうち、食卓から手料理がいっさい消えてしまうかもしれません。