新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

強い歯・いい歯の育て方

 

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一生、健康な歯で過ごせるように、

子どもの歯はしっかりケアしてあげたいですよね。

ハミガキを嫌がったり、

甘いものばかり食べたがったりして、

なかなか思うようにはいかないもの。

むし歯予防のポイントを紹介!

 

永久歯を守るには乳歯からのケアが大切

乳歯はいずれ生え変わる歯ですが、

だからといって、

むし歯になってもよいというわけではありません。

乳歯がむし歯になると、

歯が痛くてしっかり噛むことができなくなり、

子どもの発達に必要な

栄養の吸収が悪くなることがあります。

また、

永久歯の歯並びに悪影響が出ることもあるので、

乳歯のうちから日々のケアを大切にして、

むし歯になってしまった時は、

そのままにせず早めに治療しましょう。

 

1歳になったら歯科医院デビューを

むし歯予防のためには、

かかりつけの歯科医をもち、

それぞれの年齢にあった

指導や処置をしてもらうことが大切です。

特に気になることがなくても、

1歳になったら歯科(できれば小児歯科)を受診し、

その後は3ヶ月に一度、定期健診のに行って

むし歯や歯並びのチェックをしてもらいましょう。

歯科医院はむし歯になってからではなく、

予防の為に行くところだという

意識がもてるといいですね。

 

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「口の中にむし歯菌がいる」

「むし歯のエサになる糖質がたくさんある」

「飲食の回数が多い」

「歯の抵抗力が弱い」

という4つの要素が揃うと、

むし歯ができやすくなります。

ここで紹介する4つの合わせ技で、

これらの4つの要素をバランスよくクリアして

むし歯ゼロを目指しましょう!

 

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寝る前の歯みがきはていねいに

歯みがきは毎食後にするのが理想ですが、

回数よりも質を重視して、

1日に1回だけでも丁寧にみがくことが大切です。

寝ている間はむし歯になりやすいので、

夕食後や寝る前の歯みがきは念入りにしましょう。

歯ブラシを持つのと反対の手で唇を持ち上げ、

歯が見える状態でみがいてください。

 

みがく順番を決めてみがき残しをなくす

前歯の近く(特に上側)は感覚が敏感で、

触られるのを嫌がる子が多いので、

感覚の鈍い下の奥歯

上の奥歯

下の前歯

上の前歯の順にみがくのがおすすめです。

奥歯は噛む面を先にみがいてから、

ほお側、裏側(歯ブラシはななめに当てる)を

みがくようにすると、みがき残しをなくせます。

 

歯ブラシの選び方

・  ヘッドが小さく、ブラシの丈が短いものを選ぶ

・  本人用とおうちの方の仕上げみがき用の2本を用意

・  1〜2ヶ月を目安に、毛先が広がったら交換する

 

仕上げみがきは頭をしっかり固定して

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口の中がよく見えるのは、寝かせた姿勢。

頭を膝に乗せて安定させるとみがきやすい。

 

歯ブラシの持ち方は、鉛筆と同じ。

ギュッと強く握ると動かしにくいので、

軽く握って。

 

 

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甘いお菓子の与えすぎに注意

むし歯菌は糖質をエサにして

むし歯の原因をつくるので、

おやつに含まれる砂糖の量を減らすことも重要です。

歯にくっつきやすいものや、キャンディなど

口の中に入れている時間が長いものはできるだけ避け、

栄養を補える

炭水化物や乳製品などを取り入れましょう。

 

飲み物に含まれる糖質にも気をつけて

お菓子は控えても、

意外と見落としがちなのが飲み物です。

果汁飲料や乳酸菌飲料

スポーツ飲料にはたくさんの糖質が含まれていて、

幼児期にこの甘みに慣れてしまうと、

むし歯、偏食や肥満にもつながるおそれがあります。

ノドが乾いた時には、水かお茶を飲む習慣を。

 

 

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口の中が酸性になる時間を短くしよう

飲食の回数が多くなると、

口の中が酸性になって

歯の成分であるカルシウムなどが

溶け出す時間が長くなり、

むし歯になりやすくなります。

甘いものはだらだら食べたり飲んだりせず、

おやつは1日に1回を心がけましょう。

特に、寝ている間は唾液が少なくなり、

口の中がむし歯のできやすい状態になるため、

寝る前は水やお茶以外の飲食は避けて。

 

 

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フッ素塗布と歯みがき剤を組み合わせて

フッ素には、歯質を強化して

むし歯になりかかった部分の回復(再石灰化)を助け、

むし歯菌の働きを抑える効果があり、

世界で広く使われています。

1歳頃から、家庭では歯みがきの時に

フッ素入りの歯みがき剤(1回の使用量は歯ブラシに半分程度)やスプレーを使い、

3ヶ月に1度は歯科医院で

フッ素塗布をしてもらうとよいでしょう。

 

 

うがいができない(苦手な)

子向けのスプレーや泡のタイプと、

うがいができる子向けの歯みがき剤があります。