新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

おうちで教える着替え、手洗い

🐼

「帰ったら、手を洗いなさい」

息子 「はぁ〜い」

手を洗ったのはいいんですが、

水道の蛇口からポトポトと水が漏れています。

「ちゃんと、閉めなさいっ!」

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

娘は、最近歯磨きをした後の

うがいができるようになりました。

少しずつ成長を感じます。

(^ν^)

 

生活習慣、1日のリズムが大切だと思います。

子ども達が身につけるには時間がかかり

大変だと思います。

本人たちが自立してやっていけるよう

頑張っていきたいです。

 

 

f:id:takapapa0309:20180602230811j:image

よい生活習慣が将来の「生きる力」に!

 

生活習慣は、立つこと・歩くことなどのように

子どもが自らやりたがって

できるものではありません。

おうちで意識的に教えることで

身についていくものです。

 

とはいえ気まぐれな1〜3歳の子どもに、

どの程度まで教えればよいのでしょうか。

 

① 初めは全部やってもらう

f:id:takapapa0309:20180603124727j:image

② 手伝ってもらいながらやる

f:id:takapapa0309:20180603124734j:image

③ 見守ってもらってやる

f:id:takapapa0309:20180603124759j:image

④ 自分でやれる。

f:id:takapapa0309:20180603124810j:image

    その後も関心をもって見守ることが必要

 

生活習慣を身につけることは

「生きる力」につながります

着替えや手洗いなどの生活習慣は、

子どもが将来自立した生活を送るのに不可欠なもので、

大人が責任を持って教える必要があります。

 

でも、子どもにとっては

あまり楽しいことではないので、

教えるのは大変です。

 

だからといって

生活習慣をキチンと身につけないままでは、

「やるべきことをキチンとやる」

姿勢も身につきません。

 

遊びたいけれど明日の準備をすませる、

眠たいけれど宿題はする…。

たとえあまり気の進まないことであっても、

自分をコントロールして

「自分の未来のために何をやるべきか」

判断できる子になるための

大切な第一歩が生活習慣なのです。

 

自立して人生を切り開いていくのに必要な

「生きる力」を獲得することに

つながると言っても言い過ぎではないでしょう。

 

わが家流に楽しくやるのが続けるコツ

 

このように生活習慣は、

親も覚悟を決めて教えるべきものですが、

かといって必死に教えたからといって、

すぐにできるようにはなりません。

 

少しずつでも成長していればいいと

長いスパンで考え、ゆったりと構えましょう。

 

楽しく続けられるコツ

 

① 子どもが興味を持ったときが始めどき

② わが子をよく見て、あの手この手で、

     いろいろなアイデア

③ 身につくには何年もかかるもの。気長に

④ 厳しすぎ?手抜きすぎ?

    1週間単位で見直して調整すれば、

   どちらもOK!

 

 

親と1対1になれるのが嬉しい

f:id:takapapa0309:20180602162838j:image

f:id:takapapa0309:20180602230405p:image

自分でやりたい気持ちを受け止めて、

うまく乗せながら、

小さな「できた」を

認めてあげるのがポイントです。

 

特別急ぐときは仕方ありませんが、

親は「早く」を求めず、

「気長」でいきましょう。

 

教えるコツ 1

着やすく、脱ぎやすい服を用意する

自分で「脱げた」「着られた」という

満足感を味わえるように、

脱ぎ着がしやすい服を用意するのが

とても大事なサポートです。

 

もっとも、子どもは、

「できないうちはやりたがり、できるようになるとやりたがらない」もの。

「やって」「やりたくない」と言うようになったら、

興味が湧くような課題を与えてみて。

「10数える間に着替える」、

「服の前後を自分で確かめる」など、

いろいろ考えてみましょう。

 

わが子の実力の次のステップを

提案できれば理想的です。

 

教えるコツ 2 

大人の小ワザで「自分でできた」満足感を

「うちの子はどこが難しいのかな」と観察。

難しい部分はさりげない小ワザで手助けして

「できたね!」とほめましょう。

 

〈長ズボンの着方〉

すそを折りあげて半ズボンのようにし、

つかみやすく足を入れやすいように

ふんわりと置く。

足を入れて立ち上がるときに、

ひっかかりやすいお尻を指でサッと手伝って

「できたね!」

 

〈Tシャツの着方〉

1歳なら、Tシャツのすそをえりぐりまで

手繰り寄せて輪のようにして

子どもの頭上にかかげる。

中心の穴(えりぐり)から

頭をくぐらせてから両手を出し、

「できたね!」

 

2〜3歳なら、すそをつかんで

「ここを持ってね」と持ち方を見せる。

前と後ろの見ごろがぴったり重なると

持ちにくいのでふんわり置く。

 

こんなときは、どうする?

 

ボタンはどうやって教えるの?

ボタンが大きめの服で、

すそ側(一番下)から挑戦を。

手伝うなら穴側を広げて持ってあげます。

ふだんの遊びの中で、

ボタンをつけたりはずしたりすると

焦らずに練習できます。

 

手伝うと怒るときは

「手は出してほしくない。でも注目してほしい」

という子ども心を理解しましょう。

「見てるから、やってごらん。手伝ってほしくなったら言ってね」と見守りましょう。

 

水で遊ぶのは大好き!

f:id:takapapa0309:20180602170138j:image

f:id:takapapa0309:20180602230424p:image

手洗いは、

生活の中でわかりやすい区切りで行うので

比較的教えやすいものです。

 

ただし回数が多いので

いい加減になるおそれも。

やはり親の意識が必要になります。

 

教えるコツ 1

タイミングを逃さないで続ける

帰宅した時、食事前、トイレ後など

決まったタイミングで行います。

 

ただ、帰宅後は親もひと息ついたり、

次の用事があったり、

食事前は配膳に忙しいなど、

親が子どもの手洗いに気がまわらないことも。

習慣づけには、

ここでもうひと踏ん張りするのが大事です。

 

一緒に洗う、手を見て確認するなど、

洗い終わるまで見守りましょう。

 

教えるコツ 2

正しい洗い方はときどき意識する

1歳なら親が洗ってあげ、

タオルで拭くところまで一緒に。

 

2歳なら声をかければできる子が増えてきます。

 

でも風邪などの予防には手首や指の間、親指、指先までキチンと洗うことも大切です。

 

「毎日キチンと」と考えると大変ですが、

「今週は風邪予防のために、手洗いをしっかり教えよう」という具合に、

1週間単位で捉えると実行しやすくなります。柔軟に考えるのが長く続けていくコツです。

 

教えるコツ 3

できるようになっても大人が確かめる 

興味を持って取り組んだものでも、

ひととおりやると関心をなくすのが子どもです。

 

自分でできるようになった時こそ、

手を洗う習慣を根付かせるために

親がもうひと踏ん張り。

「親指の洗い方、知ってる?」など、

キチンと洗えているか、時々チェックしましょう。

 

こんなときはどうする?

 

水遊びを始めてしまう

「手を洗ったら、絵本を読もう」のように

次の楽しみを伝えておくと、

気持ちが切り替えやすくなります。

水遊びが好きだったら、

遊びの時にたっぷりさせましょう。

 

水で手を濡らすだけでおわり

手を見て表情豊かに

「どれどれ、パパにはバイ菌が見えるよ」

匂いを嗅いで

「おや?◯◯の匂いがするよ」などの方法で。

見える汚れなら

白いタオルで拭いて見せると納得します。