まず、自分を大事にすること
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休日に子どもたちと過ごしますが
一緒に行動して
その日の夕方にはグッタリしてます。
。゚(゚´Д`゚)゚。
僕は、1日でグッタリしているのに
ママは、毎日自分の時間もなく
ずっと子どもたちの面倒をみてくれて
ホント大変だと思います。
もう、頭が下がりっぱなしです。
言うことも聞いてくれず
暴れ放題!
そんな子どもたちに振り回され
ストレスが溜まり
先行きの悩みがつきませんが…
自分の気持ちをいい状態に維持できないと
やっぱ、子どもにあたってしまうので
子育てが楽になる心理学を
勉強してみようと思います。
心理学博士/ 山口まみ先生
日々の子育てに
真剣に取り組んでいると思います。
そんなママ・パパに共通するのは
「子どもに幸せになってほしい」
「子どものためにいい親でありたい」
という願いです。
でも実際の子育てはなかなか思うようにいかず、
★ ついイライラして
子どもにキツイ言葉を投げつけてしまう…
★ 子どものことで夫婦ゲンカばかりしている…
★ 子どもにかかりきりで、自分が社会から取り残されたような焦りを感じる…
★ 私は性格的に、子育てに向いていないのでは
★ ママ友の輪に入っていけずにさびしい…
★ 自分の子の成長を他の子と比べてしまい、
不安を覚える…
といったことが起こっているかもしれません。
そんな子育てに悩んでいる
ママ・パパに必要なこと。
それは、
「もっとがんばる」ことでも
「ひたすら耐える」ことでも
「自分を責める」 ことでもありません。
まずはママ・パパ自身の心を
「いい状態」にすることです。
そのためには、
自分を苦しめている考え方や
「◯◯すべき」というとらわれを
手放さなくてはいけません。
また自分をいたわり、
癒やし、励ますことを覚え、
できるだけ気持ちが
前向きで明るくいられるように
自らの心に働きかけていく必要があります。
「子どもを幸せにしたかったら、まずは自分自身の心が安定した、いい状態でなければならない」
自分の中にないものを子どもに与えることはできないからです。
子どもに幸せな人生を歩んでほしかったら、まずは自分が幸せな人間になるしかありません。
大切なことはいつもシンプルです。
子育てを難しく考える必要はありません。
子どもにたっぷりの愛情を注ぎ、
子どもと過ごす時間を楽しみ
「あなたはありのままで、素晴らしい存在だよ!」と子どもに伝えていく
ただ、それだけです。
でも、それを実践していくためには、
繰り返しますが、
親自身の心がいい状態でなければなりません。
「子どものいちばんの敵は、親のストレス」
🐼
次回は、そのストレスをなるべく溜めないよう
気持ちの持っていきかたを勉強してみます。