新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

めばえ世代のすくすく脳育て

🐼

今日は子どもの日でしたが

 

仕事のため

どこにも連れてゆけず

。゚(゚´ω`゚)゚。

 

ゴメンよ〜

 

今度、休みの時に

一緒に出掛けような。

 

 

子ども達と日々の接し方が

「育脳」に

いかに大切なことなのか

それは、親しだいなんですね。

 

 

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小児科医・発達脳科学研究者/ 成田奈緒子先生

 

毎日新しい刺激に触れ、

脳がグングン育っている、めばえっ子。

成長めざましい時期だからこそ、

「特別なこと」をしなくてはいけないのか

というと、実は、

「普段の生活」の中で心がけることが

たくさんあるようです。

キレやすい、意欲ゼロ、不登校

漠然と抱くわが子の将来への不安を一掃し、

しかも「5歳からの育児がグッと楽になる」

という脳の育て方を伝授します。

 

2つの家族、どちらの行動が思い当たりますか?

 

こまった家 4歳の男の子と2歳の女の子

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はなまる家  4歳の女の子と2歳の男の子

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成長すると

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朝日を浴びて目覚め、

食事の時はテレビをオフ。

五感に良質な刺激を受け、

脳が正しく育ったはなまる家の子ども達は、

自分の気持ちを積極的に言葉にしたり、

社会に興味を持つように。

 

一方、

 

本来なら脳育てに欠かせない遊びを制御され、

言いたいことも

お母さんに先回りされてしまった

こまった家の子ども達は、

自分から友達の輪に入れなかったり、

体を動かして遊ぶことが苦手に…。

 

はなまる家のような子どもに育てるには?

 

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脳育てのスタート地点・土台の脳を作ることに全力投球すべし!

18年の歳月をかけてゆっくりと育つ人間の脳は、

睡眠や食事など生きるために必要な機能が

詰まった「土台の脳」と

創造力や言語など知的な活動に関わる「知の脳」、

思いやりなど感情を司る「心の脳」の

3つから形成されています。

 

脳育てで最も大切なことは、

この3つの脳の育てる順番を間違えないこと。

 

2階建ての家に例えると分かりやすいのですが、

1階を土台の脳、

2階を知の脳、

両方をつなぐ階段を心の脳と考え、

家を建てる順番と同じように、

必ず1階の土台の脳から作ります。

なぜなら、基本をしっかり作らないと、

いくら立派な2階や階段を作っても、

家は崩れてしまうからです。

 

例えば、お稽古ごとで帰宅が遅くなり、

就寝時間が深夜になる…。

これは、子どもの能力を伸ばす、

つまり2階部分を先に作ろうとして

1階をおろそかにしてしまった例。

土台の脳が作られる5歳までの時期に

このような生活を続けていると、

親がいくら知の脳を育てることに力を注いでも、

子どもの脳はいずれバランスを崩し、

結果、成長後も親の苦労が絶えない状況に

なりやすいのです。

 

そうならないためにも、

親は子どもが生まれてからの5年、

根性を入れて土台の脳を

作らなくてはなりません。

土台の脳の働きは、動物的本能を満たし、

地球のリズムに合わせて生きること、

すなわち正しい生活リズムを

身につけることがすべてです。

人間が本来起きるべき時間に

子どもを起こし、食欲を満たし、

遊ばせ、寝るべき時間に寝かせる、

これらを徹底して行えば、

土台の脳を追いかけるように

1歳から作られる知の脳もすくすくと育ち、

5歳以降、

ほとんど手のかからない子どもになります。

まずは、1週間、

朝起こすところから始めて下さい。

必ず子育てがラクになり、楽しくなります。

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親を困らせる「イヤイヤ!」こそが脳育て成功の証

脳が正しく育っている子どもに見られる

兆候のひとつに「イヤイヤ!」があります。

 

親はワガママを言わない=いい子と

考えがちですが、

脳育ての観点からいうと、

自分の気持ちが行動に直結している

「イヤイヤ!」は、まさに脳が育っている証拠。

 

さらに、お母さんとベッタリの愛着形成期が

終わる3〜4歳頃になると、

子どもは、自分のまわりに目を向け始め、

好奇心が旺盛に。

自分から見知らぬ物体に触ったり匂いを嗅いだり、

新しい刺激を求めるのもよい兆候です。

他にも、

寝る時刻の前になると決まってぐずり出し、

どこにいても何をしていても、

時間がくるとストーンと寝てしまう子は、

脳が上手く育っているといえるでしよう。

 

逆に、夜10時になっても

まだキャッキャと遊んでいる子は、

生活リズムが整えられていない=土台の脳がキチンとできていないので、

親は危機感を持つべきです。

 

ここまでの話を聞いて、

めばえっ子のお母さんたちの中には

「うちの子はもうすぐ5歳になりから間に合わない…」と考える人もいるでしょう。

 

でも、大丈夫、生活リズムさえ整えれば、

脳は必ずもう一度育ちます。

なかには高校生になってから脳を育て直し、

勉強に目覚めた子もいるんですよ。

 

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脳育てのカギは朝!

これさえ押さえれば脳は自然と育つ!

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起床

カーテンを開けて

部屋に陽の光を入れることが、

1日の始まりのサインに。

「毎日この時間に起きる!」と決めたら

何が何でも起こすこと。

ズレても+−1時間、

遅くても8時までには起こしましょう。

 

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着替え

朝の流れを作るためにも、

起きてすぐ着替えるのが理想的ですが、

カーディガンなどを羽織るだけでも。

「どうせ食事で汚すから…」という場合は、

エプロンをつけて

「次は、朝食だよ」という合図に

 

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朝食

起きてすぐは食欲がないので、

30分ほど遊んでから朝食を。

朝日を浴びる散歩がいちばん効果的ですが、

難しければ、

お風呂に入れたり、一緒に朝食を作るといいですよ。

食事の際には、必ず家族全員、

せめてお母さんだけでも一緒に食べること。

20分以上ダラダラと食べているときは

潔く切り上げて。

その分昼食をたっぷり食べるので、

そこで満腹感を味わえばOK。

 

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外遊び

親も一緒に遊ぶのがベストですが、

外に出るだけでも子どもの好奇心は

十分満たされるので無理をしなくても。

ただし、携帯電話に夢中になって

子どもの問いかけやサインを無視するのはNG!

 

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家遊び

買い与えるオモチャは最小限にして、

とにかく親子で触れ合うこと。

雑誌を読みながらゴロゴロしていて、

子どもがじゃれついてきたら

構ってあげるだけでもじゅうぶんです。

絵本の読み聞かせなら、

子どもはお母さんのひざの上に。

 

まとめ

5歳までに徹底して

このポイントを叩き込めば、

完璧な土台の脳ができあがり、

知の脳、心の脳の成長とともに

「自分で考えられる子」に。

例えば「A君とケンカした→明日幼稚園に行きたくない→でも幼稚園は行かなきゃいけないところ→A君と仲直りしよう」といった発想ができるようになります。

 

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テレビ、PC、スマホ

メディアの強い刺激で弱い刺激を見逃さない

例えば食事の時にテレビをつけていると、

子どもは食べることに集中できず、

お母さんがせっかく作ってくれた

料理の味や匂い、温かさといった

刺激に気付きません。

どれも弱いですが、

五感に働きかける大事な刺激です。

今はどの家庭にもテレビやPCがあり、

なかにはタブレットで遊ばせている

お家もありますが土台の脳が育つ時期だけは、

そういったメディアの強い刺激を避けたいもの。

小さい頃から強い刺激に慣れてしまった子どもは、

ゲームに依存したり、

他のことに興味を持たない、

意欲のない子どもになる可能性が。

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一方的な光や音の刺激ではなく、

人間対人間の刺激がメインになるような

関わり方をする事で、

自然と脳は育ち、

先々の育児もグッと楽になります。