新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

どうして子どもは親の言うことを聞かないの?

🐼

最近、1番の悩みは

なんといっても

 

 

                          言

                          う

                          こ

                          と

                          を

                          聞

                          か

                          な    

                          い

                         

                     (つД`)ノ

です。

イライラもしますし

 

どうしたらいいのか?

勉強してみました。

 

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文京学院大学 大学院特任教授/ 平山許江先生

 

「◯◯して」と言っても

「はーい」と返事するだけで、

ちっとも動かない。

親はイライラしますね。

一方、親の都合を押しつけてもいいのか、

という悩みも。

どうすれば親の言うことが聞ける子に?

 

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親の本気度が試される

子どもは、本能的に親に好かれたいと思い、

親の期待する自分になっていこうとします。

何を期待されているかをキャッチして、

一生懸命応えようとするのが、

そもそもの子どもの姿です。

だから「言うことを聞かない」のは逆の姿です。

ところが大人とテンポが違うからグズグズ見えたり、

やることが下手で要求された結果とズレてしまったり…。

親から見れば

「なんで言うことを聞かないの」と

なってしまうわけです。

でも私には、

子どもがとてもけなげに見えます。

その、親に寄り添おうとするけなげさに、

まず気づいてほしいと思います。

幼児は自己中心的といわれますが、

実は今、

子どもは幼児の頃から親や人の気持ちに

敏感だ、とわかっています。

例えば「ご飯よ!」と呼んでも遊んでいる場合。

親は子どもが動き出すのに時間がかかるのを

知っているので、

たいてい早めに声をかけます。

子どもはその気持ちを読み取って、

「まだまだ大丈夫」と踏んでいるのです。

では、どうするか?

親の「本気」を伝えましょう。

「何度言ったらわかるの!ご飯よ!」

でも何でも、

本気度の表し方はいろいろあって構いません。

子どもだって「もう待ったなし!」とわかれば、

言うこと聞きますよ。

 

 

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対等の心で向き合うことも

めばえ時期は、

親の声かけと子どもの行動までの時間が

短い方が、効果的です。

例えばお菓子を食べている時に

「食べたら歯磨きね」というより、

食べ終わった直後に「さ、歯磨きしよ」と言うか。

また、いつも「◯◯しなさい」とか

上から目線で指図するのではなく、

困った、残念、悲しいという感情を表しましょう。

「帰らないと、お夕飯の支度ができないよ」

「はーいって返事したのに…。ママ悲しいな」などと言うと「わかった」と。

子どもには、愛する親を悲しませたくないという思いが強くあるんです。

ところで私は、子どもが小さい頃、

夜「遊びた〜い」と言っても

「そうよね、遊びたいよね」と言いながら、

ポンポンおもちゃを片付け、

さっさとお風呂に入れていました。

家庭生活は、親の都合を優先しなければ

成り立ちません。

子どもは不満でも、

世の中はたいてい大人を中心に回っています。

家庭は

「世の中には、仕方がないってことがあるんだよ」

ということを、しみじみ学ぶ練習場だと

思えばいいんです。

そのかわり、子どもの言うことも、

しょうがないな〜と思ったら、

聞いてあげる。

「お互いさま」ですね。

 

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子どものサインに気づいて

特に下の子が生まれて手がかかる、

という環境でよく見られるのですが、

上の子が急に聞き分けが悪くなったり、

逆に、やけに聞き分けがよくなったり

という例があります。

そのような場合、

この頃やたら甘えてくるなとか、

乱暴になったなとか、

自分をアピールしてくるなとか、

子どもが以前と変わったなと

思うことが何かあるはず。

それらはすべて

「振り向いて」

「私を見て」というサインです。

どの子もみんな

「親の気持ちを自分に向けてほしい」のです。

親は折に触れ、

「あなたが好きよ、大事に思ってるよ」

ということを、

その子にわかるやり方で伝えてください。

 

ママ・パパへ一言

お母さんはよく「何度言ったらわかるの!」と言いますね。私はその言葉に、わが子をナントカしつけようと思う熱意や期待を感じ、頑張ってるなぁと思って、好きなんです。子どもは、親が自分に関心を向けていることがわかるから、期待に応えようとする。結果的にしつけが成功し、子どもは、その家の子どもらしく育つじゃないですか。親だからこその言葉ですよ。

 

🐼

下の娘が生まれてから

息子のサインは、痛いほどわかりました。

どうしても娘が幼く手がかかるので

娘の方にどうしても重心がかかります。

息子には、寂しい気持ちにさせまいと接してきましたが、もしかしたらどこかで

寂しい気持ちにさせたかもしれません。

これからは、もっともっと息子に構って構って

嫌がれるまで構ってやろうと思います😁

言うことを聞いてもらえるよう、「〜だから、こうしてほしいな」と自分の気持ちを付け加えて言ってみよう。