新米パパたかしの奮闘日記

どうも、たかパパです。ママと6歳の息子と2歳の娘と暮らしています😁まだ新米のパパですが父親としてブログを通して勉強していけたらと思っています。ブログも始めたばかりなのでこちらも勉強しながら運営していけたらと思います。宜しくお願い致します😁

あいさつができる子に育てたい!

🐼

「おはようございます」

「こんにちは」

「さようなら」

基本的なあいさつが

自ら進んで言えません。

。゚(゚´ω`゚)゚。

この先、ずーっと大切な

人とのコミュニケーションである

あいさつを勉強しました。

 

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文京学院大学 大学院特任教授/ 平山許江先生

 

 

親は、

子どもにあいさつをさせたいと願うけれど

子どもは、なんで?

と思っているかもしれません。

さて、どう答える?

どうすれば身につく?

 

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まずは親があいさつを

もし子どもたちから

「あいさつをするのは、どうして?」

と聞かれたら、

「私という人を知ってもらうためよ」

と答えるでしょう。

大学で教えている学生にも言うのですが

海外に行って人と

コミュニケーションをとる時は、

日本語でいいから、

まずあいさつしなさいと。

あいさつというのは

「私は怪しい者じゃないですよ。安心してください」

ということを知らせるサイン。

 

逆の立場になれば、

「あいさつをしない人ってなんだか怖いよ」

と思ってしまいますよね。

つまり、あいさつは、

コミュニケーションの入り口です。

人間関係を作るための入場券を買う、みたいなこと。

まずは、親が地域の人たちに

「おはようございます」

「こんにちは」とあいさつをする。

顔見知りになれば、

他の場所で子どもがその人に会った時、

声をかけてくれるとか、

困っている時に手を貸してくれるとかするでしょう。

 

入場券(あいさつ)の先には、

子どもを取りまくネットワークが広がります。

それって子育てで一番大事なポイントです。

 

親がモデルになる意味

あいさつをする親がモデルになって

子どもは身につけていきます。

あるお父さんは、近所で会った人に

「こんにちは」と言ったら

後で子どもから

「なんであの人にこんにちはって言ったの?」

と聞かれたそう。

「同じマンションの人だからだよ」と答えると、

それからその人に会うと、

子どもも「こんにちは」と

言うようになったといいます。

時々「おはようは、」と言う子がいますが、

親が「おはようは?」と促すから、

言葉がモデルになってしまうんですよね。

あいさつは、単なる言葉ではない、

人間関係に基づいたものです。

言葉の背後には、

相手と親しいとか親しくないとか、

言う人の心のありようが含まれていて、

それは、実際に親や大人が使う場面を見て、

子どもに伝わるんです。

例えば幼稚園の先生に、親が率先して

「おはようございます」と言う。

すると子どもは、

あれ、ママは家では「おはよう」と言うのに、

こういう場所ではそういうんだなと学びます。

また、親しくなった◯◯ちゃんのママには

「あら、おはよう」と言ったり、

いきなり「ねぇ、聞いて」と話し始めたり。

子どもは、ふーん、先生と◯◯ちゃんのママは

違うんだと感じ取るでしょう。

子どもは、鋭いですから、

ちゃんとわかって覚えていきます。

 

家庭では気楽に

家族は一番親しい関係です。

毎朝改まって「おはようございます」

と言うのも変でしょう。

子どもが朝起きてきて、

眠い目をこすりながらお母さんにすり寄ったり、

お父さんが帰ってきた時、

おもちゃを放っぽり出して「パパ〜」と

飛びついたりする。

それが「おはよう」であり「おかえり」であり、

自然じゃないですか。

そういう親子のコミュニケーションがあれば、うちの子はあいさつができている、と自信を持ちましょう。

ただ「おはよう」

「おやすみなさい」

「いただきます」

「ごちそうさま」などには、

生活のけじめをつける面も。

生活習慣としてしつけたい時は、

親がまず言った後「◯◯にも言ってほしいな」と

期待をはっきり発信するといいでしょう。

 

 

ママ・パパへ一言

「おかえり〜」と言って帰ってきたり

「行ってらっしゃい」と言って

出かける子がいます。

「ただいまーおかえり」など

応答のあいさつは覚えるのが大変。

子どもは聞くチャンスが多いほうを使うのです。

間違っているよと訂正するのではなく、

うちはちゃんと子どもに声をかけている、

いい家族だなぁと思って下さい。

子どもと一緒に帰った時、

ママやパパが大きい声で「ただいま!」と

言うといいですね。

 

🐼

親が模範になって見せる!

これに尽きるんじゃないかと。

元気に、明るく、爽やかに!

それをどんな感じに子どもが

受け取ってくれるか、わかりませんが

僕は、ちゃんとあいさつをしているつもりですがそれを踏まえて

心掛けてやっていこうと思います。